帝王の娘スベクヒャンの感想。最終回ネタバレが衝撃すぎる

主演するドラマごとに魅力溢れるキャラを演じて来たソヒョンジン。

彼女の初主演作となったこの「帝王の娘スベクヒャン」では、百済25代王・武寧の隠し子という役どころで、熱のこもった演技を見せてくれました。

当時すでに主役級だったソウが異父妹の役で、私欲に溺れた悪女ぶりを熱演。

他にも韓国ドラマファンにとってはお馴染みの顔が総出演と言った感じの大作。

そしてハジウォンの弟で、去年34歳と言う若さで亡くなったチョンテスの最後の作品にもなってしまった韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」。

最終回のネタバレ、あらすじと感想を紹介しますね。

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帝王の娘スベクヒャンの感想

帝王の娘スベクヒャンの感想

「帝王の娘スベクヒャン」は、韓国ドラマの中でも特に人気が高い作品の一つです。

その理由は、魅力的な登場人物たちや、壮大なストーリー展開にあると言えます。本作品を観れば、きっとあなたも虜になることでしょう。

 

物語は、新羅の王女スベクヒャンが、自分の正当な地位を取り戻すために戦う姿を描いています。

彼女は、自分が本来の王位継承者であることを知り、様々な困難や試練を乗り越えながら、王位を奪った異母兄弟やその側近たちと戦います。

 

スベクヒャンは、美しく強い女性として描かれており、その姿に多くの視聴者が魅了されました。

彼女は、自分の信念を貫き通し、自分の正当な地位を取り戻すために全力で戦います。

その姿勢は、多くの人々に勇気と希望を与えました。

 

また、スベクヒャンを支える人々も魅力的です。

彼女の恋人であるウドゥクは、彼女を心から愛し、彼女が戦う中で彼女の側に立ち続けます。

また、スベクヒャンの友人であるソンヨンも、彼女を支えるために自分の命を犠牲にする覚悟を持っています。

 

そして、本作品の最大の魅力は、その壮大なストーリー展開です。

スベクヒャンが戦う中で、様々な陰謀や策略が渦巻きます。

それらを乗り越えるために、スベクヒャンは自分自身を超えて成長し、最終的には自分の正当な地位を取り戻します。

 

「帝王の娘スベクヒャン」は、美しい映像や音楽も魅力的です。

韓国ドラマならではの美しい風景や華やかな衣装、そして感動的なサウンドトラックは、作品の世界観をより一層引き立てます。

 

この作品を観た人々は、「帝王の娘スベクヒャン」の世界から抜け出せず、何度も何度も観返しています。

その魅力に虜になること間違いありません。ぜひあなたも、「帝王の娘スベクヒャン」の世界に浸ってみてください。

 

帝王の娘スベクヒャン(韓国ドラマ)の最終回ネタバレ

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 ネタバレ
新王となったミョンノンは、ヘ・ネスクからソルランが何故自分の元を離れざるを得なかったか、そしてソルランこそがスベクヒャンてあること聞きます。

そのソルランは、都から遠く離れた地で百済の繁栄を祈りながら、記憶を無くした妹、ピムンの仲間と共に静かに暮らしていました。

スベクヒャン(守百香)の花が舞い散るある日、ソルヒの元へチンムが訪れ、記憶を取り戻したソルヒは自分の名前を伝えます

そして、花が舞う中、新王の多幸を祈るソルランの前に現れたミョンノン。

共に歩むことを決めた二人は、微笑みを交わすのでした。

ここまで、韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」、最終回のネタバレでした。

帝王の娘スベクヒャン(韓国ドラマ)の最終回あらすじ

帝王の娘スベクヒャン最終回では、チェファが百済王に即位し、チンムとカンボクとの間で苦悩する姿が描かれます。

一方、チェファの異父妹であり、彼女に代わって王女として育ったソルラン(イム・セミ)は、自分の正体が発覚したことで命を狙われることになります。

果たしてチェファは百済を救うことができるのでしょうか?そして彼女は誰と幸せになることができるのでしょうか?

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 あらすじ
仏前で祈りを捧げる王妃。女官コンオクに、早く王の元へ行きたいと伝えます。

続けて、「来世では王妃でなくていい。王のただ一人だけの女人にして欲しい。そして…」とコンオクの手を握り、「来世ではお前に仕えさせて欲しいと祈った」と語ります。

ソルランは、都から遠く離れた村で、新王の無事と百済の繁栄を祈りながら、不調の続く妹ソルヒ、トルデ夫妻らと共に新しい暮らしを始めていました。

そこに在る日現れたのはチンム公。ソルヒの様子を見に来たのでした。

チンム公の事を全く覚えていないソルヒ。

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 あらすじ

一方、チンム公への全てのわだかまりを解いたソルランは「お兄様」と呼びます。

ヘ・ネスクから、先代王が言い残した3つ目の質問を受けていた新王ミョンノン。

ソルランへの思いが変わらない事をヘ・ネスクに告げると、ソルランこそが王の娘スベクヒャンであり、彼女はそれを知ったが故に離れて行ったことを聞かされます。

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 あらすじ

やがてスベクヒャンが咲く季節。

スベクヒャンと言う花が持つ言い伝えの通りに、天下泰平の世が訪れます。

不幸を背負ったソルヒも、姉ソルランとチンム公の強い愛の力で立ち直り、そしてソルランの元にも待ち人が…

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 あらすじ

二人で生きていくことを決めたスベクヒャンとミョンノンは、かたく抱き合い、ほほ笑むのでした。

ここまで、韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」、最終回のあらすじでした。

帝王の娘スベクヒャン(韓国ドラマ)の最終回の感想

帝王の娘スベクヒャン 韓国ドラマ 最終回 感想

「帝王の娘スベクヒャン」は、その長編時代劇としての魅力により、多くの視聴者から高い評価を得ています。

このドラマを実際に視聴した方々からは、「面白い」「感動した」「泣いた」「胸キュンした」といった感想が多くありましたね。

 

その魅力の一つとして、主人公チェファの成長や苦難に対する姿勢が挙げられます。

彼女は最初は無力な少女でしたが、時を経て徐々に強くなり、自分の信念を貫く姿勢は多くの視聴者の共感を呼びました。

 

また、チェファを取り巻く人々との関係性もこのドラマの魅力の一つです。

彼女の友人や恋人、そして敵対する人物たちとの絡み合いは、ドラマの展開を盛り上げる要素となっています。

特に、悪役として登場するソルランやその母親ウネ(キム・ヘリョン)は、その狂気じみた演技や容赦ない行動で視聴者を引きつけました。

彼女たちの存在が、物語に緊張感やドラマチックな展開をもたらしています。

 

一方で、このドラマには批判的な意見も存在します。その中でよく挙げられるのが、全108話という長さです。

時代劇好きな方でも、このドラマを見るのにはかなりの時間がかかるため、少々不満を感じる方もいるようです。

また、一部の視聴者からは「繰り返し多い」「展開が遅い」といった声もありました。

これらの意見は、物語のテンポやストーリー展開に対する個々人の感じ方によるものであり、視聴者の嗜好によって異なる評価がされることもあるでしょう。

 

長編時代劇としての魅力や、主人公の成長や人間関係の描写など、このドラマが持つポジティブな要素は多くの視聴者に受け入れられています。

また、作品の長さは一部の意見によるものであり、それによって魅力を損なうことはないと言えるでしょう。

視聴者は自身の好みに合わせて、このドラマを楽しむことができるはずですね。

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帝王の娘スベクヒャン(韓国ドラマ)のキャスト

帝王の娘スベクヒャンのキャスト一覧

スベクヒャン(ソルラン)役:ソ・ヒョンジン。百済25代王・武寧とチェファの間に生まれた娘。貧しくとも平凡で穏やかな暮らしを願う素朴な少女。両親を殺され、その後妹とははぐれ、自身は百済の密偵の一員となります。やがて太子ミョンノンと出会い、心惹かれていきます。

ソルヒ役:ソウ。伽耶でソルヒの名前を知らない者はいないと言うほどの美人。貧乏暮らしが嫌で上昇志向が強く、母から聞いた百済に憧れ、行く事を夢見ます。姉と二人の逃避行のさなかにスベクヒャンの飾りがついた簪を持って一人百済へ。王の娘になろうと企てそれが成功。しかしやがて破綻をきたします。唯一の救いはチンム公の存在でした。

ミョンノン太子役:チェ・ヒョンジェ。百済24代・東城王の息子でしたが、次代王武寧がわが子と共にその命を守るために入れ替えられ、武寧王の息子として育ちました。武芸に通じ頭脳明晰で容姿端麗。言うこと無しの、でもかなり神経質な王子が、個性的な庶民の娘ソルランと出会い…

チンム公役:チャン・テス。東城王の息子チンムとして育てられますが、実は武寧王の息子。東城王の遺言を守り、自分の息子と東城王の息子を入れ替え、どちらも生き延びれるようにした武寧王の策でしたが、武寧を父の仇と思い、復讐を図ります。

武寧王役:イ・ジェリョン。百済25代王。24代王の元で戦いに明け暮れ、その頃出会ったチェファとの間に娘を授かりますが、その事実を知りません。やがて目の前に娘スベクヒャンだと名乗る若い女性が現れますが…

チェファ役:ミョン・セビン。東城王を殺したぺク・カの娘。クチョンと共に伽耶の地へ逃げ延びます。ソルラン、ソルヒの母。

クチョン役:ヨン・テヨン。ぺク・カの召使いでしたが、チェファを連れて伽耶の地へ逃げ、ソルラン、そしてチェファとの間に生まれたソルヒの父として暮らします。怪力の持ち主ですが、言葉を話すことが出来ません。

帝王の娘スベクヒャンは自身の身分に翻弄される見ごたえありの韓国ドラマ!

以上、帝王の娘スベクヒャン(韓国ドラマ)の最終回ネタバレ・あらすじの感想でした。

「帝王の娘スベクヒャン」は、韓国で2013年から2014年にかけて放送され、その後日本でも人気を博しました。

韓国では、平均視聴率11.6%、最高視聴率14.1%を記録し、MBC演技大賞では主演女優賞や新人賞など7部門を受賞しました。

 

このドラマは、古代の王朝時代を舞台に、帝王の娘であるスベクヒャンの成長と愛を描いた物語です。

日本でも、韓国ドラマの人気が高まる中で、テレビ東京やBSテレ東で放送され、多くの視聴者を魅了しました。

 

特に、ソ・ヒョンジンやチョ・ヒョンジェといった人気俳優の出演が話題となり、彼らの演技によって物語が一層深みを増しました。

日本語吹き替え版の声優陣も素晴らしい演技を披露し、視聴者からの評価も高かったです。

 

SNS上では、「#帝王の娘スベクヒャン」や「#スベクヒャン」というハッシュタグが使われ、多くの感想や評判が投稿されてましたね。

特に、古代の王朝時代の衣装や宮廷の風景は、細部まで忠実に再現されており、視聴者を魅了しました。

 

「帝王の娘スベクヒャン」は、単なる恋愛ドラマではなく、歴史的な背景や政治的な駆け引きも描かれています。

古代王朝時代の厳しい社会制度や女性の立場、そして王位継承の争いなど、様々な要素が絡み合って物語が進んでいきます。

視聴者はただのロマンスだけでなく、時代背景や登場人物の複雑な心情にも興味を持ち、一層物語に引き込まれました。

 

「帝王の娘スベクヒャン」は、韓国と日本で大きな人気を博したドラマであり、その魅力は単純な恋愛要素だけでなく、歴史的な背景やキャラクターの成長、そして演技や制作のクオリティにもあると言えます。

あなたは、このドラマを通じて、古代の王朝時代の魅力に触れ、歴史に興味を持つきっかけとなるでしょう。

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