
日中韓合同オーディション番組から誕生し、絶大な人気を誇るKep1er(ケプラー)。
その中心メンバーであるマシロさんの突然の脱退発表は、多くのファンに衝撃を与えました。
Kep1erからの脱退はなぜ決まったのか、その背景にあるグループの解散理由や契約事情、そして、同じく脱退メンバーとなったイェソさんとの関係性など、様々な疑問が渦巻いています。
マシロの脱退はいつ決まり、ケプラーのましろはどこいった?現在は?と活動の行方を心配する声も少なくありません。
また、解散後ましろはその後どうなったのか、新しい活動の展望、さらには一部で囁かれるSnow Manのラウールさんとの関係の噂まで、気になる点は多いでしょう。
この記事では、プロのライターが収集した情報に基づき、Kep1erのマシロさんの脱退理由の真相から今後の活動まで、ファンの皆さんが知りたい情報を徹底的に解説します。
- マシロとイェソがKep1erを脱退した本当の理由
- 異例の契約延長に至った背景とグループの今後
- マシロの現在の活動と新グループ「MADEIN」の詳細
- ファンが気になる様々な噂の真相
ファン必見!ケプラーましろ脱退理由の真相
- Kep1er脱退はなぜ?事務所の方針が濃厚
- 脱退メンバーはマシロとイェソの2人
- 同じく活動を終えた脱退イェソの今後
- マシロの脱退はいつ正式に発表されたか
- グループ本来の解散理由は契約期間満了
- 噂されるましろとラウールの関係性とは
Kep1er脱退はなぜ?事務所の方針が濃厚

結論から言うと、マシロさんとイェソさんがKep1erを脱退した最大の理由は、二人が所属する「143エンターテインメント」の方針によるものです。
Kep1erは、オーディション番組「Girls Planet 999」を通じて結成されたプロジェクトグループです。そのため、メンバー9人はそれぞれ異なる芸能事務所に所属しており、Kep1erとしての活動期間中はWAKEONEがマネジメントを担当するという特殊な形態をとっていました。
マシロさんとイェソさんは、9人の中で唯一同じ143エンターテインメントに所属しています。その所属事務所が、Kep1erの活動契約を延長せず、自社で準備していた新しいガールズグループに二人を合流させることを決定したため、今回の脱退という流れになりました。
プロジェクトグループの仕組み
この種のグループは、活動期間が終了するとメンバーは元の所属事務所に戻るのが基本です。事務所としては、人気番組で知名度を上げたメンバーを自社の新しいグループの核として売り出したいと考えるのが自然な流れと言えるでしょう。
他のメンバー7人の所属事務所は契約延長に合意したため、Kep1erは7人体制で活動を継続するという、K-POPのプロジェクトグループとしては異例の道を選択することになりました。
脱退メンバーはマシロとイェソの2人
2024年7月をもってKep1erとしての活動を終了したのは、坂本舞白(さかもと ましろ)さんとカン・イェソさんの2名です。
この二人は、前述の通り、同じ143エンターテインメントに所属していたという共通点があります。オーディション時代から仲の良さで知られ、ファンの間では二人の名前を合わせた「イェシロ」という愛称で親しまれていました。
パフォーマンス中はもちろん、普段の姿からも二人の絆の深さが伝わってきましたよね。Kep1erを離れるのは寂しいですが、新しいステージでも二人一緒というのは、ファンにとって少し救いになるかもしれません。
Kep1erでは、マシロさんがサブリーダーとしてグループを支え、イェソさんが愛らしいマンネ(末っ子)としてグループに活気を与えていました。そんな重要な役割を担っていた二人が揃ってグループを去ることは、ファンにとって大きな驚きでした。
同じく活動を終えた脱退イェソの今後
イェソさんも、マシロさんと共に新たな道を歩み始めます。彼女もまた、143エンターテインメントが新たにローンチするガールズグループ「MADEIN(メイディン)」のメンバーとして活動を続けます。
イェソさんは、幼い頃から子役として活動し、2019年からはガールズグループ「Busters」のメンバーとしても活躍していた経歴の持ち主です。その豊富な経験と、Kep1erで培った高いパフォーマンススキルは、新しいグループでも大きな武器となるでしょう。
カン・イェソのプロフィール
- 生年月日: 2005年8月22日
- 出身: 韓国 仁川広域市
- 経歴: 子役、元Bustersメンバー、元Kep1erメンバー
Kep1erではキュートな魅力でファンを虜にしていましたが、MADEINではどのような新しい姿を見せてくれるのか、大きな期待が寄せられています。
マシロの脱退はいつ正式に発表されたか
マシロさんとイェソさんのKep1er脱退が正式に発表されたのは、2024年5月30日です。
Kep1erの所属事務所であるWAKEONEが、マシロとイェソを除く7人のメンバーとの再契約に合意し、グループ活動を延長することを発表。この発表をもって、二人の活動終了が確定しました。
この公式発表に至るまでには、数ヶ月にわたって契約延長に関する様々な報道がなされ、ファンの間では「9人での活動は継続されるのか」「このまま解散してしまうのか」といった不安や憶測が広がっていました。
正式発表後、9人での最後の活動は、2024年7月13日から15日にかけて開催された日本でのファンコンサート「Kep1er JAPAN FAN CONCERT 2024
グループ本来の解散理由は契約期間満了
そもそも、Kep1erの活動には初めから終わりが決められていました。グループが結成された時点で、活動期間は「2年6ヶ月」と定められていたためです。
これは、Mnetの「PRODUCE 101」シリーズから誕生したI.O.IやWanna One、IZ*ONEといった先輩グループと同様の「期間限定プロジェクト」という位置づけでした。そのため、本来であれば2024年7月をもってグループは契約期間満了により解散する予定だったのです。
しかし、国内外での高い人気とメンバーたちの強い意志があり、プロジェクトグループとしては極めて異例の「契約延長」が実現しました。これは、Kep1erというグループがファンにどれだけ愛され、業界からもその価値を認められているかの証明と言えるでしょう。
「解散」ではなく「再編成」
今回の件は、グループが完全に「解散」したわけではなく、マシロさんとイェソさんが契約満了で卒業し、残りのメンバーでグループを「再編成」して活動を続ける、と理解するのが正確です。
噂されるましろとラウールの関係性とは
一部のネットユーザーの間で、マシロさんとSnow Manのラウールさんとの関係が噂されたことがありました。
しかし、これはあくまで噂の域を出ず、二人の関係を裏付けるような事実は一切ありません。
噂の発端は、SNS上での些細な憶測でした。例えば、二人が似たデザインのアクセサリーを身につけていた、といった投稿から「匂わせではないか?」と一部で囁かれたことがあったようです。
不確かな情報にご注意ください
熱愛を裏付けるような報道や、双方の事務所からの公式な発表はこれまで一切ありません。このような情報は、ファンの憶測が一人歩きしたものである可能性が非常に高いです。不確かな情報に惑わされず、公式からの発表を冷静に受け止めることが大切です。
人気アイドルにはこのような噂がつきものですが、事実に基づかない情報には注意が必要です。
ケプラーましろの脱退理由とその後のキャリア
- ケプラーのましろはどこいった?現在の活動は
- 解散後ましろは新グループで再デビュー
- 結果的にマシロはその後どうなったのか
- 【総括】ケプラーましろ脱退理由のポイント
ケプラーのましろはどこいった?現在の活動は?
「Kep1erを辞めた後、ましろはどこに行ったの?」と心配していたファンの皆さん、ご安心ください。マシロさんは現在、新しい7人組ガールズグループ「MADEIN(メイディン)」のメンバーとして、デビューに向けた準備を進めています。
Kep1erとしての活動終了後、間もなく新グループへの合流が発表され、ファンの間では安堵と期待の声が広がりました。MADEINは、マシロさんの所属事務所である143エンターテインメントが満を持して送り出すグループです。
すでに公式SNSアカウントも開設されており、メンバーのビジュアル公開や、デビューに向けたプロモーション活動が始まっています。2024年10月には日本と韓国でのファンコンサートの開催も決定しており、Kep1er時代とはまた違う、新しいマシロさんの姿を見られる日も近いです。
解散後ましろは新グループで再デビュー
マシロさんが新たに活動の拠点とするのは、前述の通り「MADEIN(メイディン)」というグループです。
このグループは、少し複雑な経緯で誕生しました。元々は、143エンターテインメントに所属していた3人組の「LIMELIGHT(ライムライト)」というグループが前身となっています。このLIMELIGHTは、メンバーの加入が自由な「拡張型グループ」というコンセプトを掲げていました。
そして2024年、このLIMELIGHTを基盤とし、Kep1erから合流したマシロさんとイェソさん、さらに日本のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」出身のメンバー2名を加えて再編成され、「MADEIN」として新たに始動することになったのです。
MADEIN メンバー構成
メンバー名 | 出身 | 備考 |
---|---|---|
マシロ | 日本 | 元Kep1er / 元JYP練習生 |
イェソ | 韓国 | 元Kep1er / 元Busters |
ミユ | 日本 | 元LIMELIGHT / ガルプラ出演 |
スヘ | 韓国 | 元LIMELIGHT / 放課後のときめき出演 |
ガウン | 韓国 | 元LIMELIGHT |
セリナ | 日本 | 日プ女子出演 |
ナゴミ | 日本 | 日プ女子出演 |
日韓のサバイバルオーディション番組で実力を証明してきた精鋭たちが集結した、まさにドリームチームと言えるでしょう。
結果的にマシロはその後どうなったのか
これまでの情報をまとめると、マシロさんはKep1erという大人気グループを契約満了で卒業し、自身の所属事務所である143エンターテインメントが手掛ける新グループ「MADEIN」の中心メンバーとして、新たなキャリアを力強くスタートさせた、ということになります。
この選択は、彼女のキャリアにとって非常に前向きなものと捉えることができます。
マシロにとってのメリット
期間限定グループの活動終了後、次の活動が不透明になるアイドルも少なくない中で、マシロさんは空白期間なくスムーズに新しい活動の場を確保できました。これは、事務所からの大きな期待の表れであり、安定したキャリアプランと言えます。
一方で、9人でのKep1erの活動継続を願っていたファンにとっては、寂しい決断であったことも事実です。また、7人体制で活動を続けるKep1erとは、今後良きライバルとして競い合うことになります。
Kep1erで培ったリーダーシップや高いパフォーマンス能力は、新グループでも間違いなく大きな力になるはずです。Kep1erでの2年半は、彼女にとって決して無駄ではない、未来への大きなステップだったと言えますね!
Kep1erの坂本舞白から、MADEINのマシロへ。彼女の新たな挑戦は、まだ始まったばかりです。
【総括】ケプラーましろ脱退理由のポイント
この記事で解説した「Kep1erマシロさんの脱退理由」に関する要点を、最後にリストでまとめます。
- Kep1erのマシロとイェソは2024年7月にグループ活動を終了した
- 脱退理由は所属事務所143エンターテインメントの方針が最も大きい
- 事務所は新グループに二人を合流させる計画を以前から持っていた
- Kep1erは元々2年6ヶ月の期間限定プロジェクトグループだった
- 本来は契約満了で解散予定だったが異例の7人体制で活動を延長
- 正式な脱退発表は2024年5月30日に行われた
- 9人での最後の活動は日本でのファンコンサートだった
- Snow Manのラウールさんとの関係は事実無根の噂に過ぎない
- マシロは現在「MADEIN」という新グループで活動している
- MADEINは元々「LIMELIGHT」というグループが前身
- マシロとイェソに加え日プ女子出身メンバーも合流した7人組
- 日本人メンバーが4人所属するグローバルな構成となっている
- Kep1erでの経験はマシロの新しいキャリアの糧となっている
- 脱退はネガティブなものではなく将来を見据えた前向きな選択
- 今後Kep1erとMADEINは良きライバルとしてK-POP界を盛り上げる